健康の秘訣

水にこだわる

水は飲む事もあれば料理に使用したりなど毎日の生活には欠かせないものですので口にする水に関して言えばできるかぎり安全なものだと安心感があります。では安全な水とはどういうものなのかについてお話します。

それは汚れていなくて、消毒液をあまり使用していなくて、きちんと浄化したものを指します。日本はかなり世界と比べても安全ですが、多少の塩素が入っていたりしますので100%安全というほどまでにはいかないです。そこで浄化機を使用します。これを使用すれば水に入っている不要物などをとり除いてくれますのでさらに安全なものになってきます。さらにアルカリイオン機を購入する事をお勧めします。これならアルカリ性にする事ができておいしいし健康面でも良いですのでかなりのメリットがあります。

浄化機、アルカリイオン機ともにちょっとお値段の方が高いですが、一度購入すれば長く使用できますし、健康のためには購入した方が良いです。また、スーパーに売っているお水もかなり良いです。健康面に配慮しているように作られていますしお勧めと言えます。
以上のように浄化機、アルカリイオン機などを設置するか、スーパーで購入するというのが良いという事になります。

硬水について

私たちが普段飲んでいる水は、軟水と呼ばれるものであることをご存知でしたか。
近年では、硬水、軟水と明記されたミネラルウォーターも店頭などで販売されるようになりましたが、日本の水道水のほとんどは軟水を使用されています。では、硬水とは一体どんなものなのでしょうか。

一般的に日本人の口に馴染むのは、軟水と言われています。軟水は、字の通りにやわらかい水で、お米を炊いたり魚を調理する際などの日本料理に適した水であり、ほかにもお茶やコーヒーを淹れるときに香りを引き出す効果があります。

一方の硬水は、かたい水と言われており、主にアメリカ合衆国やヨーロッパなどの一部の地域の水道水で使われています。お肉を柔らかくし臭みや灰汁を取りやすくするため、西洋料理を作るのに適しているためです。また、エスプレッソの場合ですと、苦味や渋味が抑えられてまろやかな仕上がりになります。
ただ、口にすると独特の苦味があり、石鹸や洗剤の泡立ちが悪くなるなどの特徴もあります。しかし、硬水には健康面で非常に着目すべき部分が多く、カルシウムイオンやマグネシウムイオンなどのミネラルがたくさん含まれており、スポーツ後の栄養補給や、妊産婦のカルシウム補給、便秘解消、ダイエットに向いています。

軟水について

昔は水と言えば、その家が自費で掘って出した井戸水か、或は、全国何処でも同じように、水道の蛇口から出てくる、水しかありませんでした。家の敷地内で掘って出した井戸水は、保健所で検査をしてもらい、飲める水であるかどうかを、知ることが出来ました。

その頃の、水に対しての人々の意識と言いますと、飲めるか飲めないかだけであり、その水の詳しい成分までは、知るよしもありませんでした。今では、何処にでも売られている、ペットボトルに入った水には、それぞれ水の採取地や、硬度が記されているのが一般的になっています。軟水とは、一リットル中に含まれている、カルシウムイオンやマグネシウムイオンの合計量を、炭酸カルシウム濃度に換算した数値が、低いものであるということです。それに反して、その数値が高い水のことを、硬水と呼ばれています。

日本茶を入れるのに、井戸水が良いと言われる所以は、日本では軟水のような、穏かで柔らかい口当たりの良い水が多いために、それに慣れていることもあって、飲むには、軟水が飲みやすいと、感じている方々が多いものです。日本茶には、有機物や鉄、或はマンガンといった成分が少なくて、バランスの良い適度な硬度をもっている、軟水がさも適しているのです。