中年にさしかかって太り始めた、いわゆるメタボ体型という人は早めに手を打っておかないと成人病になるリスクが高まります。高血糖・高血圧・脂質異常のうち2つまたは3つ併せ持った状態をメタボリックシンドローム(内蔵脂肪症候群)と呼びます。血糖値がやや高め、血圧が少し高め、という状態でまだ病気とはいえない状態でも、メタボに該当すると急速に動脈硬化が進行し、危険な状態になります。
しかし実際には仕事が忙しかったり食事が不規則だったりし、太り気味の傾向を知りつつもそのままにしてしている、という人が多数派です。対策を講じるのは早いほど効果があるので、まず体重増加や腹囲が大きくなったと感じたら、取り組みを始めましょう。
まず体脂肪対策として、有酸素運動を行います。ウォーキングや自転車運転などを1日30分ほど行います。脂肪が溶け出して脂肪酸とグリコールに分解され、脂肪酸は筋肉に吸収されたところで酸素と出会い、燃焼されます。続いて食事管理として、理想体重に準じるカロリー計算に基づく食事制限を行います。間食などでも糖分や脂質が多いものは避けるようにします。このふたつの取り組みでかなり効果があるはずですが、できれば筋力トレーニングをして筋力を高めておくと基礎代謝効率が上がり、太りにくい体質に変わります。いつまでも元気に過ごすには運動は大切です。
筋トレといっても、歳をとってくると思うように体が動きませんし、あまりに激しいスポーツはかえって体によくないです。そこでお年寄りに人気になりつつあるのが、実はゲートボールではなくて、今はグラウンドゴルフというものなのです。ゲートボールよりも多彩なグラウンド設定ができるので人気だそうですよ。道具もグラウンドゴルフ用品専門のお店で1万円ぐらいで揃えられるそうなのでお手軽に始められますね。
プロティンはたんぱく質です。アスリートや身体を鍛えて美しい筋肉を付けたい人はトレーニングの後に損傷した筋肉を修復するため、タンパク質が必要になります。よって、トレーニングの後、すぐにプロティンを身体に入れると、筋肉が修復されて、筋力も上昇するのです。アスリートにとってプロティンは必需品と言えます。タンパク質には、卵・肉・魚といった動物性と、豆などの植物性の2種類あります。けれども食品からとるとなると、余計な脂肪分が入ったり、植物性の場合には、炭水化物を大量にとらなければいけなくなり、カロリーオーバーとなってしまいます。そこで、必要な分だけの栄養素を取り出したのが、サプリメントとしてのプロティンです。余分な栄養をとらない事も、アスリートにとっては大切です。
筋トレはトレーニング機器がなくてもできる運動です。もちろん、トレーニング機器があった方がいいに越したことはありませんが、筋トレで一番お金をかけるべきはそこではなく、実はプロテインなのです。ささみや豆乳も良質なたんぱく質ではありますが、それでも純粋に良質なたんぱく質を摂るに最適なのはプロテインになります。ただ、毎日飲むものですから以外に出費がかさみます。そこでプロテインはまとめて買うことをお勧めします。また、こちらのプロテイン通販はキャンペーン価格でお得ですのでこの機会に沢山買っておくといいですよ。プロテインを大量に買ってしまったら途中でトレーニングも投げ出せなくなりますし、自分へのプレッシャーにもなりますしね。
また、プロティンと言えば、ダイエットにも使われています。不足しがちなビタミンやミネラルなどの栄養素が入ったダイエット食品と一緒に食べたり、カロリー制限されながらも、バランス良く栄養をとれるような配合になっているからです。ダイエットと言えば、食事制限が一番効果的と言われますが、反面、リバウンドもしやすいです。その点プロティンダイエットは、タンパク質をとりながら、健康的に行えるので、リバウンドも少ないと言われています。
今時のモテる身体は細マッチョです。適度に引き締まった筋肉こそが女性からもっとも好感度が高い肉体なのです。細マッチョになるためには、筋トレだけではだめです。筋トレでがんがん筋肉をつけようとすると、それはゴリマッチョになってしまいます。あくまで、細身で均整の取れたボディに仕上げることこそ細マッチョなのです。
細マッチョになるための食事は、脂肪と糖質をできるだけ摂らないようにすることが大切です。また、短期間で細マッチョになることを目指しているのであれば、たんぱく質をたくさん摂りながら低脂肪の食事をするようにするといいです。そして、甘い物は食べないようにして全体的に食べる量も減らしていくことがポイントになります。
男性のほとんどが炒めものやから揚げなどの揚げ物が好きだったりしますが、細マッチョになるために我慢することも必要です。タンパク質は、カッコいい体作りにはたくさん必要なので積極的に食べるようにするといいです。
このことを頭に入れながら、理想の体型を目指して日々の食事をしていきますが1つ注意点があります。それは、脂肪や糖質を摂りたくないために極端に低カロリーの食べ物しか口にしないようになることです。そうなると、健康的な細マッチョになることができなくなるのはもちろんですが、今後の食生活の見直しをするのも大変になります。
健康的に細マッチョな体になるためには、適度に運動をしながらバランスの摂れた食生活をする中でタンパク質を多く摂ったり、脂肪や糖質をあまり摂らないようにしたりすることが一番の近道であると言えます。有酸素運動で体脂肪を減らすと共に、細マッチョのためのトレーニングを行うことが必要なのです。夏に向けてかっこいい身体造りを始めてみてはいかがでしょうか。
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